ホワイトフェイスルチノー
ホワイトフェイス（常染色体劣勢遺伝）とルチノー
（性染色体劣性遺伝）が同時発色した品種。
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| ルチノーにホワイトフェイスが乗って全身白くなった品種です。 ルチノー遺伝子が原種のグレーの羽色を白くし、残った黄色を ホワイトフェイス遺伝子が白くして真っ白になります。 ルチノーのホワイトフェイスですから目の色はルチノーと同様の 変化をして成長するに従って黒っぽいぶどう目になりますが、 個体により光彩が銀色だったりと微妙な変化がある鳥も居ます。 性別による外観の差はほとんどありませんのでヒナの内に性別を 見分けるのは難しく、遺伝による産分けもメスは出来ますが、 オスは出来ません。 ルチノーと同様にオスは成長すると背中にうっすらとシナモンが 発色します。長ったらしくホワイトフェイスルチノーと呼ぶのが 面倒なのでアルビノという時もありますが、遺伝的にはアルビノ ではありません。 全身が白くなるのは他にＷＦドミナントシルバーのダブルファクター、 ＷＦパイドのクリアがいます。 |