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オカメインコの原種の色で、オスは顔は黄色くなりますが、メスは黄色みが少なく地味な 印象になります。ヒナの間はほっぺの黄色があまり強く出ず雌雄の差がないので外見で 雌雄を判断するのは難しい品種です。原種と同じ羽色だから丈夫だと言う人も居ますが 根拠はありません。♂は早い子だと生後3ケ月経つ頃にさえずり始めるので性別判断が 出来るようになります。遺伝の法則を利用するとノーマル♂を繁殖するのは簡単です。 雌雄が別の色変わりペアだとオス雛はノーマルになる事が多く、アマチュアブリーダーが 繁殖したノーマル♂は色々な遺伝子をスプリットで隠し持っている可能性があります。 親鳥がどんな品種か聞いておくと繁殖する時にどんな子が生まれるか予想できます。 繁殖にメスのノーマルを使うとオスがどんな遺伝子を持っているか調べたり雌雄の 産み分けに使えたりと色々働いてくれます。 |
この品種の繁殖情報